世紀の大発見!?

スタンプラリー実行事務局

2014年08月16日 18:11

先日のJA遠州中央の記事ですが、リンクが切れていたので修正しました。

http://www.ja-shizuoka.or.jp/enchu/pickup/shoprec/shopdata/shop1405/index.html




山荘を探検していて、当時の新聞広告を発見してしまいました!!



JA静岡中央県の製作した広告で全紙1/3段ででっかく今井シェフのバストアップの顔写真入りで、シェフと地元農協が協力して静岡県の美味しい野菜つくりに取り組んでいることをアピールしています。





60軒の農家が作ったインゲン豆は、60種類の違う味になりますよ! 


料理を決めるのは素材がすべて。
メニューあっての材料でなくて、材料があってのメニューというのが私の料理哲学。だからテーブルでのお客様の接客と同じくらい農家の皆さんとのお付き合いは日ごろから大切にしています。3年前遠州の小京都といわれる森町へ移ったのも、「ここに畑があり、自然があり、作物を知り尽くしたたくさんの人がいたから。」「洗わず土がついたままの野菜や朝取りの筍やとうもろこしを手に入れるのは、もう都会の真ん中ではできなくなってしまいましたね。ここの環境が理想的なんです。」

「身土不二」という言葉がありますが、身の回りで収穫した食材をおいしく食べることがいちばん!太陽も水も、大地の上を吹く風も味を生み出す大事な要素です。素材の持ち味を素直に引き出し余分なテクニックに走らない・・・・・これが本当ごちそうだと思うんです。これはみなさんの家庭でも言えます。高い値段や見てくれの良し悪しにとらわれずに、本来の味を大切にする気持ちで店先の野菜たちと対面なさるといいですね。


実に挑戦的なコマーシャルですね。
だって野菜の見てくれでランク分けをし画一的な野菜つくりをしてきた張本人がJAじゃないですか?
静岡のJAは全国のほかのJAとはちょっと違うぞ!と言うアピールなのでしょうか・・・・


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