2014年10月29日
エスコフィエ生誕168年「エピキュロス晩餐会」
これはフランス料理の王と呼ばれるオーギュスト・エスコフィエの誕生日(1846年10月28日-1935年2月12日)に全世界で同時刻同一テーマで開催される特別な晩餐会です。
「エピキュロス晩餐会」の歴史は古く、1911年ロンドンにおいて、第1回の晩餐会を催したことが始まりで、その後現在まで毎年開かれているそうです。
エスコフィエが1902年に出版した「Le Guide Culinaire(料理書)」は5000種余りもの調理法が掲載されており、古典フランス料理のバイブルとして全世界のシェフたちに今でも利用されています。「エピキュロス晩餐会」はこのLe Guide Culinaireのもと、それぞれのシェフの独創性によりメニューが構成されます。
今回の「エピキュロス晩餐会」のお題は「じゃがいも」です。
ん?フランス料理のメインテーマがジャガイモ??なんて思ったのですが、全皿にジャガイモが違った形で提供され見事にフレンチしていて素晴らしい料理の数々でした。
“エスコフィエ協会”は、1954年に近代フランス料理の祖オーギュスト・エスコフィエの弟子たちによりエスコフィエが確立した近代料理術と伝統の継承と発展、調理技術の再教育などを目的としてフランスで設立されました。その精神を基に、日本の現代フランス料理の草分けである故小野正吉(ホテルオークラ総料理長1969-1997)が中心となって、25人の料理長が集まり1971年に“日本エスコフィエ協会”は創設されました。現在においては約2000名のシェフが会員として幅広い活動を行っています。6代目の会長は「ホテルオークラ東京名誉総料理長 大庭 巌氏」で「三鞍の山荘料理長 今井シェフ」は25人の創立メンバーのひとりでもあります。
「エピキュロス晩餐会」の歴史は古く、1911年ロンドンにおいて、第1回の晩餐会を催したことが始まりで、その後現在まで毎年開かれているそうです。
エスコフィエが1902年に出版した「Le Guide Culinaire(料理書)」は5000種余りもの調理法が掲載されており、古典フランス料理のバイブルとして全世界のシェフたちに今でも利用されています。「エピキュロス晩餐会」はこのLe Guide Culinaireのもと、それぞれのシェフの独創性によりメニューが構成されます。
今回の「エピキュロス晩餐会」のお題は「じゃがいも」です。
ん?フランス料理のメインテーマがジャガイモ??なんて思ったのですが、全皿にジャガイモが違った形で提供され見事にフレンチしていて素晴らしい料理の数々でした。
“エスコフィエ協会”は、1954年に近代フランス料理の祖オーギュスト・エスコフィエの弟子たちによりエスコフィエが確立した近代料理術と伝統の継承と発展、調理技術の再教育などを目的としてフランスで設立されました。その精神を基に、日本の現代フランス料理の草分けである故小野正吉(ホテルオークラ総料理長1969-1997)が中心となって、25人の料理長が集まり1971年に“日本エスコフィエ協会”は創設されました。現在においては約2000名のシェフが会員として幅広い活動を行っています。6代目の会長は「ホテルオークラ東京名誉総料理長 大庭 巌氏」で「三鞍の山荘料理長 今井シェフ」は25人の創立メンバーのひとりでもあります。
Posted by スタンプラリー実行事務局 at 00:00│Comments(0)
│三鞍の山荘